今朝は一面の雪野原。指揮台の積雪量はおよそ4.3㎝で、前回よりも多く積もりました。登校するこどもたちの手には、やはり雪玉が。「それをどうするの?」と尋ねると、「雪だるまを作る!」という返事でした。
2時間目に、1年2組の研究授業があり、こどもたちは多くの先生方に囲まれながら、挿絵を見て創造を膨らませながらお話作りに取り組んでいました。Chromebookの操作にもすっかり慣れて、1年生らしい発想でそれぞれがストーリーを考えて、ペアやクラス全体で共有して楽しんでいました。授業が終わるとすぐに身支度を整え、雪の積もった校庭に駆け出していきました。業間休みの校庭は、雪遊びを楽しむこどもたちであふれていました。まだ雪が降っていたので、雪合戦や雪玉づくりに夢中になっていました。築山から雪玉を転がして、どんどん大きくなる雪玉に大喜びしている子がたくさんいました。もっと遊びたくて「この雪玉、守ってて」と私に訴える1年生もいました。放課後は、職員で今日の研究授業の検討会を行いました。様々な視点から意見交換ができ、一人一人にとって学びの多い検討会となりました。検討会終了後、中廊下の窓外で目に留まった、雪の帽子を被った鳥の巣です。こどもたちも先生方も一週間お疲れ様でした、と言っているようです。




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