あの日から15年が経つ今日、学校では半旗を掲げ、犠牲者のご冥福を祈りながら各教室で黙祷をしました。
2年生の教室では、放送を聴きながら静かに黙祷をしていました。その後、となりの教室では、自分たちが経験していない東日本大震災について、副読本を見たり担任の先生の話を聞きいたりしながら、となりの席の子と感じたことを伝え合っていました。
今日は、5年生と6年生を対象に、震災当時に将監小の教頭先生でいらした丹野先生をお招きして、震災当時の将監小の話を聞きました。大きな揺れが続き、校舎の壁があちこちで剥がれ落ち、コンクリートの粉末が舞っていたこと、すぐに校庭に避難したこと、放送が入らない教室に教務の先生が大声で避難を呼び掛けたこと、全児童の引き渡しが完了したのは夜の11時だったこと、体育館に避難者が列を作って並んでいたこと、暗くなる前に避難所の準備をしないと間に合わないと、職員で役割分担をして準備したこと、水でアルファ米を作ったこと、地域の方が燃料を提供してくださったお陰で暗い体育館に明かりが灯ったこと、体育館が危険であることが分かり避難所は4日間で閉鎖したこと、校庭で修業式をしたこと、4月から将監中央小で間借りをして授業をしたこと、プレハブ校舎ができて全校児童で中央小にお別れをして将監小に戻ったこと、別れるときに中央小に記念植樹をしたこと、プレハブ校舎の2年生の教室から、特別教室棟を建てている工事の方々に「いつもありがとうございます」のメッセージを窓に貼って感謝を伝えたこと、それを見た工事の方々が「みんなありがとう」のメッセージを返してくれたこと、それに負けじと5年生が「毎日ありがとう」のメッセージを返したこと、そして最後は丹野先生が震災を乗り越えて感じたことをお話しくださいました。
こどもたちの感想には「順序立てて話してくださり、とても分かりやすかった」「こんな大変なことが起こっていたとは知らなかった」「自分も何かがあったときはボランティアに行こうと思った」等の感想が聞かれました。






























