12月9日 学習の様子

 今日も休み時間外で元気に遊ぶこどもたちの姿が見られました。担任の先生も一緒になると、こどもたちはとても喜びますね。授業始まりの時間が近づくと、みんなで教室へと向かっていました。始業のチャイムが鳴る時刻に校庭に誰もいないところが、将監小の自慢の一つです。

けやき学級では、道徳の時間に「声の大きさ」について学習していました。場面に応じて使い分けができると、人との関わりもきっと広がりますね。

４年生は、分数の計算問題に集中して取り組んでいました。早く課題を終えると次に何をするのか事前に示されているので、次々と課題を進めていました。となりのクラスは、図工室で木版画に取り組んでいました。インキを塗り、紙をあて、バレンで均一にこすり、仕上がりを見て満足している様子でした。

5年生は、跳び箱運動に取り組んでいました。前回参観したときよりも上達している様子が分かりました。

今日から図書委員会主催のブックフェスティバルが開催されています。くじを引いて出た文字から始まる本を借りるとスタンプカードにスタンプがたまったり、ウォークラリーシートに書いているシリーズの本を借りると１月末まで使える５冊貸出券がもらえたりします。それらを楽しみにしているこどもたちが来室し、図書室は賑わっていました。

学級閉鎖が相次ぎ延期となっていたいじめ防止集会を、昼の校内放送で行いました。計画委員の児童から、こどもたちの挨拶の現状とこれから意識していくことについて、動画で伝えた後、お互いに挨拶をし、笑顔のリレーをつないでいきましょう、と全校に呼び掛けました。早速昼休みに廊下ですれ違ったこどもたちから、進んで「こんにちは」と挨拶をされ、思わず笑顔になりました。